レゾンデートルの確立

好きなことを好きと言いたいだけ

ブログをはじめてみる

ブログを始めてみることにしました。 

もう1年以上前からやろうやろうと思ってきたのだが、今になってしまいました・・・

 

さくらと申します。アイドルが好きです。

 

 唐突ですが、わたしの推しは声優の斉藤壮馬さんとNEWSの加藤シゲアキさん。

 

シゲくんに至ってはもう15年近く推し続けていて、去年の騒動やらなんやらで「NEWS」というアイドルからは最前線を退いたけど結局降り切れないファン。

そして半年ほど前、斉藤壮馬さんを知り、甘い毒に見事にやられた次第でございます。

それはまあ後程。

 

2人の共通項はさまざまあるなあと思ってはいるのだけど、一番の共通項。

それは「文字を紡ぐ人」であるということ。

 

シゲさんは「ピンクとグレー」をはじめとして、小説やエッセイを書く作家さん。

思い返せば「青い独り言」の連載を最初から最後までファイリングするところからジャニヲタ人生が始まった。

壮馬さんは「健康で文化的な最低限度の生活」というエッセイを書いており、本の紹介書なども出している方。

2人とも「文字を書く」ことさながら、作詞作曲をし、自らギターやベースをかき鳴らす。

 

わたし、お二人の世界観がとても大好きで。

どうしたらこんな風に、自分の世界観を確立できるのだろう?と思ったところがきっかけでした。

 

わたしは曲や演出の考察・解釈がすごく大好きなんですね。

色々な人のブログやツイートを読み漁りながら、ああでもないこうでもないと日々繰り返しておりました。

自分の頭の中では色々とクロスオーバーが起きたりして、とても楽しい。

特に島崎遥香ぱるる)の「動機」の解釈考察は、何度考えても楽しいです。秋元康先生は天才だなあと思わされる。ぐ~のねも出ません。

 

 

けど、そういった頭の中で生み出された考えとかってアウトプットする機会ってない。

だったらブログで文章を推敲しながら書き連ねていけばいいのでは?という発想に至った次第です。

わたしの世界観ってなんだろうな、と。

 

 

 

2019年3月にリリースされたWORLDISTAに収録された「世界/加藤シゲアキ

この曲の歌詞に「いつしかぐらつくレゾンデートル」と出てくる。

 

「レゾンデートル」はフランス語で「存在価値」という意味。

他者から認められる存在価値ではなく、自身が生きる理由、自己肯定的な価値のこと。

 

生きる理由や存在価値って確かに人に見出だしがちというか、他者に肯定されたがるので、なるほどなと思いました。

そうではなく、自分自身が「これでいいんだ」と肯定できるような生き様がかっこいいなあ、そうなりたいなと思ったんですね。

 

「ノイズは消せ。自分の声だけ探せ。100人に愛されるおまえじゃなくて、おまえに愛されるおまえになれ」

というアイドリッシュセブン八乙女楽の名言が刺さります。

黒崎蘭丸さんの生き様とか、大和アレクサンダーさんとか好きなんですよ。

 

 

 

そんなこんなで文を綴るうちに、確立していければなあと思いながら始めました。ブログ。

長々と書いてしまいましたが、好きなものを好きなだけ掘り下げて書きたいなと思っておりますのでよろしくマッチョッチョです!!!!