ミリしらでもスタァライトされた話
2019年7月13日。
少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#2 revival
レヴュースタァライトの舞台を観劇してきました!
事の始まりは5月ごろ。
レヴュースタァライトのチケットが当たったので行ってみないか、と誘われたのです。
少しでも余裕があって、興味があれば顔を出すのがモットーなので行くことを決めました。
ただひとつ問題があってですね、2.5次元というかコスプレ?仮装?なんというんですかね、あれが苦手なんですよ。元も子もないんですけど。
まあでも推しがいるわけでも、中の人が好きなわけでもないからいっか!と軽い気持ちで。
女の子たちが歌う、戦う、ひかりちゃんともう一人を主軸に物語が進む。その程度の知識でした。
円盤をチラ見したことがあり「舞台少女心得」はいいなあと思い何度か聴きましたが。
実は2018年夏の「TBSアニメフェスタ」で見る機会があったのですが、時間の都合上、途中で早退してしまったんですよね。
ということで、いざ、舞浜アンフィシアター。
会場入りする際に金属探知機されたのは初めてでした。近くに来るからなのかな?
20分少々並んで入れました。
席は通路挟んで21列とかだった気がします。下手側。
舞浜アンフィシアターの舞台装置すごい!!!!!!!
演者さんたちもうまく使いこなしてて、練習したんだろうなあ~と思っちゃいました。
あの枠を使って思い切りやるの一朝一夕ではできないでしょ。
「アニメ」と「ミュージカル」が相互にリンクし合い、展開していく新感覚ライブエンターテインメント
なるほど~~~~。ミュージカルですね。2.5次元舞台とは違うらしい。
でも正直何が2.5次元なのかよくわかってない。
ひかりちゃんくらいしか名前分かんなかったので、最初の自己紹介演目はすごいわかりやすくてよかったです。
魔法先生ネギまの「出席番号の歌」を思い起こしました。
あとAKB48 TeamKの「16人姉妹の歌」とかTeamBの「チームB推し」ですね!
ああいう自己紹介系大好きなんですよ~~~~
あの短時間で特徴がわかると初見でも入りやすい!!!!!
「スタァライト」という演目を演じるにあたって切磋琢磨してるんだな~ふんふん。
ライバル学校が出てくるのはありがちな展開。
えっ競うって武力で競うのかよ!!!!って驚きました。
八雲先生のバク転?すごかったですね。思わず見とれてしまった。
ところどころ歌ってくれるから、わたし的にはありがたかった。
というか歌いながら闘うの、演者体力勝負だなすごいな~~~~!
ひかりちゃんと華恋ちゃんは幼馴染で「スタァライト」でW主演したというのがわかりました。
次こそはわたしたちがポジションゼロをつかむんだ!君たちにはわかんないだろうけど!!!!っていうクラスメイト?同期?たちの声はよくわかるなぁと。
ポジションゼロときいてAKB48を思い出したよ、、、、。黄金センター。
センターってきっとそういうのも耐えなきゃいけないんですね。重圧ですよね。
ショーマストゴーオン!
いや~。ジャニーさん先日亡くなったばかりで連日この文字を見ていたのだけど、精神はここにも生きてるなぁと変な感動を覚えました。
そうですよね。どんな舞台も一度きりなんですよね。
夢をかなえてそれで終わりじゃなく「維持し続ける」こともまた難しいんだなあと感銘を受けました。
1度センターに立てたからってそこで安堵してたら追い抜かれてしまうんだな。
なんだろう、改めて磨き続ける大切さを学んだ気がします。
この時点でまひるちゃんと香子ちゃんが好きだなぁ~って思ってました。
ひかりちゃんは「自分の立ち位置を見つけて演じるのも女優として大事なことだ」って先生に褒められてて、なるほどなあって思っちゃった。
すぐさまパッと判断して動ける冷静沈着な子なんだねきっと。
結局勝ち負けがあったのかよくわかりませんでした。
メインの学校が勝った?のかな?
切磋琢磨しあおうね!みたいな感じで終わったと思います。
2部はライブでした!
「舞台少女心得」はアレンジで純那ちゃんまひるちゃん歌ってくれてうれしかった~!
あとは曲名が1つもわからないです!!!!!
1部の最後みんなで八雲先生率いる黒い人たちを倒してるときの歌が好きでした。
あと本当に近くに来てくれるんですね~。
カーテンコールでみもちゃんと百代さんが投げキッスしてたりして、こういうのが舞台を見に来る醍醐味かなあと思ったり。
超スタァライトシートは最前列で3万と聞いてびっくりしたけど、いや推しだったら普通に出すわな。と冷静になりました。冷静か?
しかも11月のライブのシリアルが2枚ついてると。全然買う~~~~!
なるほどねぇ。
男性のほうがそういうのにお金出さないのかな?よくわからないですけど。
女性向けコンテンツはシリアルのために円盤買うし、会う/見るのが目的みたいになってる部分もあると思うけど、性別でまた違うのかなぁ。
でもまあ、女性もちらほらいたけど、男性が圧倒的多数でしたね!
AKB48と同じ感じがしました。
舞台って今まで物語系ばかり見てきたんですけど、なんというかショーって感じでしたね!
なんかいろいろと見てみたいなあと思わされました。
やっぱり知らない世界でも飛び込んでみるのは大事ですね!
出会いのすべてに意味がある。
スタァライトされちゃいました!